僕も口車に乗せられて夢を見ちゃったタイプだ

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みなさんこんにちは。やんじです。

重度の抑うつ状態で毎日会社に行っている最後の方は、妻の実家の福島に逃げ込む事ばかり考えていた。

「地方 移住」なんかでネットを検索していた時にとあるブログを見つけた。

-ヒキコモリズム-

彼はサラリーマンという枠組みからドロップアウトして、ネットだけで生計を立てている人物だ。

彼は草津温泉に突如家族で移住し、毎日色々な情報を発信している。

そんな彼が「会社嫌ならさっさと辞めろよ」って言っていたんだから、何ともアレだ。

生まれたてのヒナ状態の僕には、どんどん頭に入って来てしまったんだな。

ネットビジネスとの出会い

僕は10年近くweb業界で働いて来た。

会社に行けばそれこそネットビジネスを中心に仕事をしている。

ただそれは、企業が行うビジネスだとずっと思っていたのだが、今では「個人」でネットビジネスをしている人が沢山居たという事実だ。

彼らは個人でも影響力を発揮し、情報を発信する事で日に数万PV数を叩き出すモンスターだ。

下手すると小さい会社のweb通販サイトなんかよりよっぽど人が集まる。

最初は地方に移住するにはどうしたらいいんだろう、という疑問を解消するために彼のブログの移住日記を読んでいたのだけど、全ての記事を読みこむうちに、ブログがお金を発生させるという事が書いてあった。

とにかく会社という物から逃げたかった

僕みたいに才能も能力もない人間にとっては、それなりの会社しか入れないし、会社に入ってもそれなりの仕事しか出来ない。

それなりの会社とは、続にいうブラックな会社だ。

普通は自分の能力と天秤に掛けてブラックに浸かり諦めるんだろうけど、僕にはそれが出来なかった。

僕はこの10年のスキルを生かせば、何とかなるんじゃないかと思った。

藁をも掴む想いだった。

それだけ判断力が落ちていたという事だ。

多くの人が夢を見て脱落していく

これは正に僕の事だ。

面白い文章が書けるわけでも器用でもない。

ただ10年間web業界で働いていたってだけだ。

糞みたいな教材の殺し文句に騙されて、才能も無いのにこの世界に飛び込んで来た。

妻の事

僕が人生を終わりにしようとした時、妻は「私が働くから、あなたは生きていてさえくれればそれでいい」と言っていた。

その言葉に甘えての今があるのだけど、毎晩悪夢にうなされる。

「こんなはずじゃなかった」「どうしてこうなったんだ」と妻が思っているんじゃないかと毎日考える。

顔や言葉には出さないだけでそう思っているんじゃないかと、毎日顔色を伺ってしまう。

会社には行かなくなったが、今度は別の事がストレスになる。

やっぱりあの時人生を終わらせておけば楽になれたのにと考えるようにもなる。

僕の事

「何が何でも生きてやる」って思える人は凄いと思う。

僕はそれほど生きる事に執着してない。

じゃあネットが駄目ならバイトでも何でもすればいいと思うだろうが、僕はもう誰かに使われて働くというのが無理なようだ。

仕事を変えても人と一緒に仕事をしなければいけないのは変わらないので、またうつになるのは分かりきっている。

プライベートでは嫌な奴とは距離を置けばいいけど、仕事ではそうは行かない。

嫌な奴と上手く付き合って行くという事が、どうしても僕にはできない。

これからの事

先に紹介したブログの主は、24歳という若さとは思えない才能の持ち主だと思う。

いや、才能と努力に年齢は関係ないか。

僕に同じ事が出来るだろうか?と考える事が何度もあるが、出来ないとは言いたくない。

出来ないと思った時点で僕はまた人生を終わらせなければ行けないから。

そうしたら今のところの妻は、きっと悲しむと思うから。

「死ぬ気でやれば何たら」ってよく言うけど、死ぬ気になってやる価値をこの世に見出せないんだよね。

これって生きる事に執着してる側からの意見なんで、執着してない人には全く響かないんだ。

僕には才能も無いし能力も無いけど、同じように苦しんでいる人へ少しでも参考になればいいと思ってこうしてブログを更新している。

毎日更新しろ?バズれ? 知るかそんなもん。

でもこうして誰が見ているとも分からないブログに、思いのたけをぶちまけているというのは抑うつ状態にはいいのではと思う。

カウンセリングを受けた時に何となく同じ感じがしたからだ。

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