[適応障害再発]とても辛いあの黒い犬がやってきた

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みなさんこんにちは。 やんじです。

僕が以前掛かった適応障害とはこんな病気です。

適応障害とは(厚生労働省)

ある人にはなんとも無い事が、当人には凄く辛く感じることがある。

ストレス耐性は人それぞれ違うものというのが僕を含め理解されなかった。

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黒い犬とは

適応障害は放っておくと必ず欝にまで発展すると言われた。

欝になったらちょっとやそっとじゃ「こちら」に帰ってこれない怖い病気である。

この動画が欝の事を上手く表していると思う。

確かWHOが作った動画だったと記憶している。

黒い犬の存在すら忘れてた。

数ヶ月前、またあの黒い犬がやってきた。

真面目で責任感が強い、完璧主義者ほど欝になりやすい

うちの会社は仕事が出来ない人は干されて、仕事が出来る人には過剰にタクスが行く傾向にある。

あまりにも出来ない、使いづらい社員は出向に出されたりする会社だ。

そういうのを間近で見ている僕は、「使えない烙印を押されたらああなる」というプレッシャーを常に感じながらの毎日を過ごしていた。

大企業のクライアントは6大学出の社員ばかりだけど、送られて来る指示書は主語が抜けた暗号のような物ばかり。

それを僕が解読しながら作業者に作業を振っていく。

スケジュールを立てて、足りないデータは先方と調整をし、リリース日までに完成させるというのが主な業務だ。

通常は人海戦術で手作業で価格データ等を変更するwebページを、プログラムを組む事によってエクセルデータを吸い上げれば数百ページのhtmlファイルが自動生成されるようにしてもいた。

これを全て月額幾らの「固定運用費」で受け持っていた。

前の運用会社の半分の費用でやると社長が取ってきた仕事だ。

当然クライアントとしては、費用は半分になるがやってもらう事も半分とはならず、単純に

半分の人員、予算で仕事を回さなければいけないという状況が1年続いていた。

プログラムを組む事で効率化できる物は全て個人的な開発でなんとかしてきた。

日本語の不自由な指示書、足りないデータ、それらを振られた作業者からの不満。

クライアントからは「納期に間に合わせろ」作業者からは「こんなデータじゃ作業できない」「この人数でこの納期は無理」と板挟み状態。

これ何度も言いそうになったよね。

僕と先方の担当者の下っ端同士で話し合ってもラチがあかないので、社長にクライアントの横暴さ、人手の足りなさを何度も訴えても聞き入れてもらえず。

「向こうがやれって言ってんだからやるしかないだろ」

「今忙しいから後で聞く」

最後の方は話しすら聞き入れて貰えなくなった。

それでも何とか納期を守って案件をこなしてきた。

きっと上手く回らないのは、僕の回し方が悪いんだ。

他の人はちゃんと仕事を回しているじゃないか。

僕が出来ない奴だから駄目なんだ。

と思うようになってきていた。

先週遂に、今までのレベルを超えるクソみたいな依頼が来た。

「カタログの表紙を来年度の物に入れ替えるので、webページに掲載されている表紙の画像を全て差し替えてください。12月8日までに間に合わせる為には表紙のデータをいつまでに入稿すればよいか」

この規模感だと今日全てのデータを貰わないと間に合いません。

通常運用も当然走ると予想されるので、今貰っても間に合いません。

「カタログギフトはウチの主力商品なので、何とかしてください」

掲載箇所は80ページあまり、1ページに何個も表紙が掲載されている所もあるので、画像作成ですらリストを出したら130個を超えていた。

土日出社して何とか間に合わせるとして、金曜までにデータを全て頂かないと間に合いませんので、よろしくお願いいたします。

「わかりました。金曜までに何とかします。あと、来年度用にカタログ番号が全て入れ替わりますので、web掲載されている全ての商品の入れ替えが12月中にあります。今年の頭にやってもらったやつですね。今年は3月くらいまで押しましたけど、来年度のは1月中にやってください」

(アンタん所今webページの総リニューアルやってるだろ。それが終わらないと商品の差し替えなんて出来るわけねーだろ。。。そのリニューアルだって1月6日リリースって話しじゃないか)

そのクライアントは20:30分に会社の電源が落とされるらしいのだが、案の定金曜の20:25分に投げ逃げで来た入稿データは「すみません。○○の表紙だけ間に合いませんでした」という物だった。

データの3分の1が来てない状態である。

でも納期は延びる事は無いのである。

作業者にはデータが来ないからもう帰っていいよといい、月曜からデザイナー等々各方面に仕事を降る準備をサービス残業をしながら作っている時に、ふと全てがバカバカしくなった。

学はあるのかもしれなが利口じゃない大企業の担当者達。

自分らは残業禁止なので、投げ逃げで帰る大企業の担当者達。

全てをお膳立てしてやらなければ仕事が出来ない作業者達。

クソみたいな仕事を取って来ただけで後は知らない社長。

これまで妻との時間を犠牲にしてまで仕事を回してきた僕の人生って何だろうって。

こんなに頑張っても給料は上がらないし、仕事は楽にならないし、っていうかむしろどんどんキツくなってるし。

朝会社に出るときに「行きたくない」と妻にSOSを何度も送ったけど、その都度「頑張って」とか「今日行けば休みだよ」とか、なんでこの人も僕を助けてくれないの?って正直思うようになってきていた。

もう本当に会社に行きたく無かった。

クライアントの社名を聞くだけでも吐き気がした。

僕が居ないと仕事が回らない、誰もプログラムの事が分からない。

誰も先方の不自由な日本語暗号を解く事ができない。

入稿されたクソみたいなエクセルデータを僕が関数で使いやすいようにしてあげる。

僕が何とかする。

僕が休むと誰かがキツくなる。

みんなだって休んでないのに僕が休む訳にはいかない。

常にそうやって仕事をしてきたけど、来週の仕事の準備をしてから帰らないと月曜朝から何もスタートできない、1分でも時間が惜しい状態なのは分かりきっているけど、もう仕事をする気力が全く起きなかった。

それはその日だけという訳ではなく、月曜からも仕事が出来ないって何故か強く確信できるような物だった。

土日休んでもこれは無理だろうな。

本当はボーナス貰うまで我慢しようとしていたんだけど、もう限界が来てしまったようだ。

今日帰ったら妻と家族会議をしよう。

妻にLineで「今日は家族会議をします」と送って帰る事にした。

この時点でもうある程度決断していた。

妻から「はい」と返事が来た。

[適応障害再発]生きている方が辛くなってしまうのは、その本人にしか絶対に分からない事だ

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