3日しか行ってない会社から給料が支給されたんだけど受け取り時に大喧嘩したよ

みなさんこんにちは。やんじです。

例の会社の社長から給料を取りに来いとメールが来たので取りに行って来たのですが、最後の最後まで色々ある会社(っていうか社長本人)でした。

非常識にもほどがあるメール

まず僕に送られて来たメールのやり取りを紹介する。

Twitterにはキャプチャを張ったけどこっちはテキストで。

 

差出人:N山

題名:Re: 入社時期の面談につきまして

やんじ さま

給与が支給されております。
振込支給はできませんので
来社日を事前に連絡頂き
印鑑持参してお越しください。

メールは以前代表に送ってCCしておいたメールの使いまわし。

せめて題名変えろよ。署名すら無いし。

差出人:やんじ

題名:Re: 入社時期の面談につきまして

N山さま

お世話になっております。
明日の午後にお伺いさせて頂きます。
お時間をご指定頂けますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
僕はプライベートのアカウントなので署名なし。
必要最低限のビジネスメール。

差出人:N山

題名:Re: 入社時期の面談につきまして

¥32510の受け取りを持参のうえ18:30に来社ください。

もう宛名すら書かない。

そして謎の受け取りを持参というキーワード。

嫌な予感はしていたんだけど

例の一件以来ボイスレコーダーは必須だと思ってて、スマホのアプリでも入れておこうと思っていた。

でも給料貰うだけだし何も無いだろうと思っていたんですよね。

そんな僕が甘かったですよね。

やっぱり基地外は最後まで斜め上の攻撃を仕掛けてきます。

「受け取り」と言えば領収書の事らしいです

受付の電話からオフィスを呼び出す。

代表のN嶋が出た。

「18:30分からお約束させて頂いてますやんじです」

「あれ?やんじさんどうしたの????」

「給料を取りに来いと言われたので」

そうです。メールのやり取りに誰もCCが入ってないんです。せめて代表くらいは入れるのが常識なのではないですか。

扉が開いてN嶋が出てきた。

直接社長室に行ってくれと。

社長室のドアをノックし「失礼します」と入って行くと、社長は一瞬こちらを見ただけで後は目をそらした。

「それであれは書いてきてくれたかね(既にキレてる)」

「何がですか?」

「メールに領収書書いて持ってこいって書いただろ!」

僕はメーラーを立ち上げて確認をする。

「受け取りを持参としか書いてないですけど」

「受け取りって言ったら領収書の事だろ!じゃぁなんだ!どうやって受け取ったっていう証明するんだよ!常識だろ!」

「僕今までそんな事したことないですけど、そういうのってそちらが用意するもんじゃないんですか?」

「だから俺がメールで書いてこいって言っただろ!」

「意味がわかりません」

「意味が分かんないんなら聞けよ!なんでメールで聞かないんだよ!」

「そもそも分からないんだから聞かないですよ」

「だから意味が分からなかったら聞けよ!!!お前フザけんなよ!!!」

「いや、だから日本語の意味が分からないので聞かなかったんですよ。これ日本語としておかしいでしょ」

お前に日本語の事とやかく言われたくねーよ!本当に最後の最後まで俺をイラつかせる奴だなお前は!!

「ここで書けばいいですよね。僕常識ないんでわかんないですけどフォーマットとかありますか?」

「そんなの一般常識的な書き方だよ!紙持ってんのかよ!」

「あるわけないでしょ。裏紙でもなんでもいいから下さいよ」

僕が領収書を書いている間もずっと文句を言ってました。

殆ど無視してましたが、「常識をもっと身に着けた方がいい」って終始言っていました。

 

「はい。これでいいですか」

と手書きの領収書に印鑑を押して渡してきました。

人の本性は開いてみないと分からないですね

この社長。63歳で元ラガーマン。

つのだ☆ひろや中尾彬を優しくした感じだと思ってたんですが大間違いでしたね。

 

これなんか大分感じが似てますけどね。
まぁ体調不良で結局会社に行けなくなって退職しましたが、どうにもご立腹だったみたいですね。
そんないちいち腹立てて会社経営なんてできるんですかねー?
領収書の件だって「ならここで一筆書いてくれればいいや。印鑑は持ってきてるんでしょ?」で終了じゃないですか。
印鑑忘れても拇印が使えますし、なんでここまで怒るのは意味が分かりませんが、何かに理由つけて罵倒したかったんでしょうね。
普通はバカバカしくてここまで怒りませんよ。(呆れ)

あとがき

終始「常識常識」言っていた社長も結構非常識だと思うけどな。

頑張って生きてくださいね。

コメント

  1. 温泉タマゴ より:

    はじめまして、こんにちは。
    身内が適応障害になってしまい、ブログをさすらっていたらやんじさんのブログにたどり着きました。

    私の場合は身内が「会社のことを思い出しただけでも吐く」状態でしたので、私が代わりに身内の会社に行って給料を受け取りに行きました。

    上司の方の対応が、やんじさんの上司とそっくりで、
    「本人が来ないと給料は払えない」と恫喝するので、私も頭に来て「そんなパワハラめいた態度だから〇〇(身内)が病気になったのよ!」とつい、怒鳴ってしまいました(笑)。

    身内は、辞めて数ヶ月は自宅にひきこもっていましたが、今は障害者枠でバイトで働いています。今の職場は合っているようで、家族一同ホッとしています。

    これから寒くなります。やんじさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。

    • やんじ やんじ より:

      温泉タマゴさん

      「そんなパワハラめいた態度だから〇〇(身内)が病気になったのよ!」痛快です。良くぞ言ってくれました。
      障害者枠という事は障害者認定を取れたという事でしょうか。職場にも恵まれて一先ず安心ですね。
      精神障害は結構長引くと先輩方から伺っていますが、みんな上手く付き合っているようです。
      身内の方も上手く付き合って行けるといいですね。

      • 温泉タマゴ より:

        お返事ありがとうございます。
        身内は適応障害で心療内科に行ったところ、発達障害もあることが発覚しました。
        大変ありがたいことに、発達障害を専門にする心療内科に紹介してもらい(とてもよく話を聞いてくださるドクターです)、半年ほどで、障害者認定を受けました。
        精神障害はたしかに長く続く病気ですし、内科のようにクスリを飲んだら治るとか外科のように切れば治るとかではありません。
        でも、うまく付き合っていけば普通の生活だってできますよと医師は言っていました。
        お気持ちすこやかにお過ごしください。