結婚を諦めた僕が年の差婚をする事になったきっかけを語るよ

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みなさんこんにちは。やんじです。

この日記は今から3年前に僕がバイク合コンのイベントに参加し、今の妻と出逢って交際するまでの軌跡を公開した日記の再編成です。

一生独身でいいやと思った僕がなぜ合コンに参加したのか、懐かしみながら公開したいと思います。

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最後に未開の地であったバイク乗りの女の子を攻めてみようと思った

もう少し何かが動いたらしれっと報告しようと思ってたのですが。

やはり皆様に隠し事はよくありません。

人間のメスには失望した。

打算的でわがままで自分勝手で、「私がやんじを救ってあげる」なんて言って
おいて、いつしかソイツが一番僕を叩くようになるという生き物だ。

棚に上げるのが常套手段で矛盾だらけ、そういうのに嫌気がさして理で詰め
ると「アンタのそういう理屈っぽい所が嫌い」

単純に女運(というか見る目)が無いのではと思うくらい酷いのだが。

「とりあえず付き合う」に何の抵抗も無いのがいけないのか、自業自得だな。

自分がマトモだとは思わない。
にしたって酷すぎた。

あぁ、そうか。
僕がクソみたいな人間だから、それに見合った相手しか来ないのか。

VFRを買ったのが一つの決意で、もう生涯独身でもいいやって思った。
僕一人が趣味をしながら生きて行く分は稼いでるし。

そう思って行動に移す前に、やんじが悪あがきしている時期に応募した
「bikeコン」というバイクで合コンみたいなのが某有名女性バイク雑誌の主催で
行われるというのを2chで見たのが数ヶ月前。

応募したのは6月の教習所に通う前かな。

まぁ男性は抽選なのであまり期待はしてなかったのだが、なぜか当選して
しまった。

開催日は9月。

女性10名に男性30名が群がるというシャア状態で、そういうのが不得意な
やんじは終始空気。

特に何もなく帰って来て終了となった訳である。

ただ。

色々なジャンルに手を出してきたやんじが唯一開拓していない場所だなと思
って、最後ここに挑戦してもバチは当たらないだろうなと思ったです。

やんじが好むような「休日はお菓子作り」みたいな女の子と対極に位置して
いると思ってたのです。

やんじが実際に見てきた経験もあるのだが、女性ライダーは変わり者かアマ
ゾネスの二択しかない(女性ライダーさんすいません)。

しかし当日の女の子を見て驚いた。

(みんな若くて可愛い・・・これはサクラか?)

メンズは相変わらずの「シンプソン」状態。

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こんなのね。
道の駅道志と何ら変わりの無いラインナップだ。

そんな中とびっきり可愛い子が居た。
身長が低くコロコロと良く笑う子だ。

最初のご対面の時から目を奪われ、それからずっと遠くから見ていた。

ただ。。。若いな。。。(当時妻は25歳、僕は38歳であった)

昼食のBBQで隣に座る事ができた。

間違いなくDカップだ。

最後に気に入った人の名前をカードに書いて、カポー成立の流れだったんだけ
ど、終始空気だったやんじは誰の名前も書けなかった。

BBQで話した子も、年が離れすぎてるしな。

こうして帰ってきてからも何日も後悔した。

どうせ最後なんだから、もっと思いっきりやっておくべきだった。

当日配られたメンバー表を見て、ニックネームと居住地を頼りにmixiで探してみようと思った。

(これで居なかったらもうあきらめよう)

検索結果に出てきた1件。

それはSちゃん本人だった。

一歩間違えればネットストーカー。お互いに惹かれ合っていたからこその成り立ち

無我夢中でメッセージを考え書いた。



BBQの時の話題。

僕さ、今のバイクで全国の美味しい物を食べ回りたいんだ。Sちゃんの地元の美味しい物ってなに?

「私の住んでいる所は白河ラーメンが有名です。っていうか絶対に食べてください!」

ほうほう。

「あと『ゆべし』」

あにそれ;;

口で説明してもイマイチぴんと来ないやんじに、彼女はスマホで検索して見せてくれた。

お菓子なんだ。

「これ美味しいんですよ☆」

当日マトモに会話したのはこれだけである。

なんていうんだろう。
女子には分からないかもしれませんが、こういった合コンとかお見合いパーチーってどうしても女子は受け身になるじゃないですか。

で、声をかけるのは決まって男性の役目。

お前ら合コンやお見合いに来てまで受け身とかどんだけ偉いんだよって思うわけです。

以前のやんじの「空気の読めなさ加減」は一級だったので、そういうのを蹴散らしてでも女の子の隣をゲトしてたりしてたけど。

あぁ。
こういうのが嫌だったからもう行くの止めたんだった。
なんで僕ここに来たんだっけか。

当然パッと見可愛い子には凄い数の男が群がるわけで。

通常でも人数差3倍。
女子10人とはいえ当然中には残念な人が居るので、人気のある女子には5~6人の男が周りを取り囲んでいるわけです。

(10人の女子はリアルな応募の数、男性は100人以上の応募があったそうな。そこから先着の30名にやんじが入っていたというわけ。)

みなアピールに必死です。

そういうのを掻き分けて自分をアピールするようなクールじゃないやり方は嫌なので、やんじはフリータイム開始早々一人で馬の餌やりに行ってしまった。

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その時の馬ね

群がる男達の間からSちゃんがこっちを見ているような気がしたが、まぁ気のせいだろう。

配られた餌を1つ1つ馬にあげるやんじ。

(餌をあげる)

顔でかいねw

(餌をあげる)

顔長いねw

(餌をあげる)

はい。順番に並んでください。ケンカしないの。

(餌をあげる)

ねぇ。鼻触っていい?

などと一人でキャッキャウフフしていると、女性スタッフが話しかけてきた。

「一人でいいんですか?」

ん?誰だこの人。
このジャンバーは雑誌スタッフか。

辺りを見渡すと、馬に餌をやっているのはやんじだけだった。

はぁ;;

「女子はアルパカとバードショーの二手に分かれたみたいですよ、頑張ってください!」

餌も無くなっちゃったし猛禽類大好きなので、バードショーでも見るか。
もしかしたらSちゃん居るかもしれないし。

会場に着くとSちゃんが見えた。
既に男女4人でショーを見ている。

隣に居るのはこの30人の中でも有数のハレ乗りのイケメンか。

まぁ自然な流れっつったら流れだな。

フリータイムの後にカードが配られ、それぞれ一番仲良くなりたい人の名前を書くという。

やんじはSちゃんの名前を書こうとしたが、終始ハレ乗りのイケメンとずっと一緒に居たSちゃんがやんじの名前を書く訳も無いだろうと思って、誰の名前も書かないで出した。

結果発表の時、当然その二人はカップル成立となっていた。



(Sちゃんみーっけ!やんじですBBQの時にご当地の美味いもの何?って聞いたやんじです。全国回りたいやんじです。カポー成立おめでとうございます。あのお菓子の名前って何だっけ?今度宮城まで行くから、帰りに福島に寄って買って帰ろうと思って)

無我夢中でメッセージを考え書いた。
無視されるかもしれないし、僕の事なんか覚えてないかもしれない。

でもここで連絡を取らないと僕は絶対に後悔すると思った。
年齢差とか家が遠いとか、そんなのどうでも良かった。

(あーやんじさん!覚えてますよ。あのお菓子は『ゆべし』ですよ。高速のSAでも売ってるので買ってみてください。カポーなんて名ばかりですよ。当日のノリみたいなもんです;;)

しばらくメッセージのやり取りをしたあと、ぱったり返事が来なくなった。

まぁいつものパターンだな。

5日くらい空いたあと、返事が来た。

(途切れてしまってごめんなさい。風邪ひいて数日間ふわふわしてました。やんじさんは彼女を後ろに乗せるより、一緒に走りたい派ですか?(//∇//))

一緒に走ってもいいし、後ろに乗せてもいいみたいな返答とともに自分の携帯アドレスを添えてみた。

こうして僕らのやり取りは始まったのである。

連絡は繋がった。ここからはもう成るようにしかならない

時折りメールのやり取りをする。
普通のバイク仲間みたいなやりとりが1ヶ月くらい続いた。
いつものやんじなら、直ぐに電話したり好きって言ってしまったり迂闊さ全開となってる所だけど、おいそれとご飯行こうよなんて距離でもなかったし、Sちゃんはサービス業でシフト制。

サラリーマンのやんじとは休日がほぼ合わないというのもあった。

(僕平日に有給取るから、休みが合ったら白河ラーメン食べに行こうよ)

(じゃぁ次のシフトが決まったら連絡しますね)

こんなやりとりもしてたけど、その後特にその話題にはならなかったし、僕もその話題には触れなかった。

ここでSちゃんのスペッコに触れておこう。
Sちゃん(25歳)
福島県在住。
身長151cm。
推定Dカップ。
髪は肩よりちょっと長いストレート。
顔の産毛が太陽の光で光っちゃうような、屈託なく笑う田舎の娘という感じだ。

趣味は手作り雑貨とぬいぐるみ作り。
3姉妹の真ん中で那須のテディベアミュージアムに勤め、バイク合コンの朝もバイクで出かけるSちゃんをご両親がいってらっしゃいと見送るようなお花畑の家庭に育った女の子である。
ただし。
ベースは相当可愛い。

趣味は手作り雑貨とぬいぐるみ作成でチビ巨乳とか・・どんだけストライクゾーンなんだよ。

13歳差という非現実的な年齢差もあり、ツーリング動画での福島編にでも後ろ姿で出せば再生数も伸びるだろ。

それくらいのつもりで行かないといつものように暴走して終わると思っていた。
そんなある日、朝出社しようと家を出てドアの鍵を閉めようとした時に、1週間くらい前から調子の悪くなっていたディンプルキーの鍵穴が、鍵を1/3入れた所から入らなくなるという事件が起きた。
10分以上格闘してなんとか鍵を閉め、管理会社に電話。
帰宅時間に合わせて直しに来るとの事だった。

仕事を終え自宅に着くと鍵穴に鍵を挿してみた。
やはり同じ位置以上入らない、管理会社に電話してやはり無理だと伝えると「40分くらいで到着します」との事。

ここでやんじは確認の為にトミー(同時期に食事に誘っていたTommy februaryに似た女の子)とSちゃんに同時に同じ内容のメールを送ってみた。
(鍵がブッ壊れて家に入れないなう。管理会社が来るの40分後だって;;)

トミー(え?時間潰しですか?)
Sちゃん(それは大変です!朝は大丈夫だったんですか?)

この違いである

もうトミーは無視。
Sちゃんに返事を書く。

(今から白河来ます(笑)?)


この違いであr

メットもジャケットも家の中だよと返事をして、管理会社が来るまでメールをしていた。

お互いに後から考えると、このエピソードから何かが変わったと思っていた。

それからSちゃんからもメールが来るようになった。

(バイコンのフリータイムでも、私結局誰とも馴染めなかったんですよ)

そうだっけ。僕には5~6人に囲まれてるようなイメージだったけど。
(バードショーには仲良くなった女の子と一緒に見に行って、途中・・あのカポーになった青いTシャツの男の人達が話しかけてきたんです。あと当日参加してた女の子もみんな可愛くてテンション上がりました!)

たしかに可愛かった。
編集部がサクラ用意したのかと思ったもん。
とくにSちゃんって子が可愛かったなぁ。。。

(にゃにゃにゃにゃ!(//∇//) サクラじゃないですよ!)
この辺から彼女の質問も具体的なものになってきていた。

(やんじさんはバイク乗りと付き合った事あるんですか?)
無い。
むしろ避けてた。
自転車も乗れないくらいが丁度いい。

何故バイク乗りを避けてたかは、前の日記の通りだ。

(じゃぁいい意味で女性ライダーのイメージが変わったんですねー。 実はやんじさんの名前と顔が一致してなくて、最後のカードに書けなかったんです)

バイコン後に連絡取れた女子がみんな同じ事いうのだが・・・まぁいっか。
これを境に、僕らは転落するように急接近するのである。

お互いのFacebookやmixiでも繋がるようになった。

いやほんと、一歩間違えればネットストーカーである。

向こうが気持ち悪がらなかったのは、それなりにこちらに好意を持っていたからというのは言うまでもない。

そうでなければブロックされて終わりである。
(やんにぃ!兵隊さんの動画みたよw最後に出てきたやんにぃの写真カッコよかった)

あぁ。
ついに見られてしまったか。

mixiやらFacebook、ツイッターに貼り付けまくってるから、見つかるのも時間の問題だった。

まぁそのうちバレるだろうとは当然思っていたので、それが早いか遅いかの違いなだけだ。

(やっぱりやんにぃって若いね。声とかも)

まぁ声は高いってよく言われる。
あと中身が子供だからなのかもね。
最近やっと30代中盤くらいに見られるようになったけど。

(私ね、雑貨作ったりぬいぐるみ作ったりするのが趣味なんだ。最近は布に飽き足りて革に手を出したりしてる)

おお、なんて可愛い趣味なのだ。
僕も一時期キャンプ用ナイフのケース作りたくて、革用の道具買おうかと思ってた。
物作りって楽しいよね。

(可愛いなんて言ってくれるのはやんにぃだけ)

よく言うよ。

(趣味だけは可愛いけど喪女だよ)

にわかには信じがたいな。
Sちゃんはとても可愛らしい女の子なのに、みんな見る目ないね。

(見る目があるからみんな私に近づかなかったのでは・・・。最後のフリータイムは結局誰とも馴染めなかったし。もっとやんにぃと話しとけばよかった。SNSで見つけてくれて嬉しかった)

ふむ。

Sちゃんおはよ。ちょっと長くなるけど聞いてね。

僕は最初に見た時から目を奪われていた事。
フリータイムでSちゃんを探した事。
見つけたけどすでに4人で出来上がってたから、バードショーをその後ろで一人で見てた事。

自宅に帰って来てからも数日間モヤモヤ後悔していた事。
メンバー表のニックネームと居住地をヒントにSNSで探してみた事。

ストーカーっぽいとか考える暇もなかった事。
年齢差とか、家が遠いとかそんなのもうどうでも良かった事。
また君と話したいと思った事。

これを書いて送った。

(やんじさんありがとう。

そこまで気にしてくれてたなんて知らなかった。

隣に座った時に全国まわりたいって言ってたから、福島アピールしなきゃ
って必死だった。

キャップ被ってたけど横顔がかっこよくて、穏やかに話す優しい人だなって
印象だった。

今回カップルになった人は私と同い年で、顔と名前が一致してたんです。
その後一度だけ会いましたが、特に何もありません。

名前覚えてたら、やんじさんとカップルになれたのかな。。。

メッセージくれた時も、単純にご当地名物の話しがしたかったのかと思って
ました。

あの日が最後にならず、こうして話しができているのも何かの縁だと思います。

私もやんじさんの後ろ乗りたい。
自分で聞いときながら、乗りたいって言えなかった。。。

これ以前からお互いに「そうとも取れるし、気のせいでもある」と言うようなメールのやり取りをしていたので、なんとなくこうなるのは時間の問題かなとは思っていた。

ただ。
彼女もフリータイム開始直後、馬のエリアへ一人で向かう僕を見て「あぁ!イっちゃ行っちゃう!」って思っていたとはさすがに想像できなかった。

この日を境に、それまでメールのレスポンスもそれなりだった彼女のメールが直ぐに返ってくるようになった。

やはりメールレスポンスまでの時間は、気持ちに比例する。

Sちゃんおはよ。今晩電話していい?

(やんにぃおはよ。いいよ。お風呂上がったらメールするね。また後でね。)

こうしてぼくらは、バイコン以来の直接会話となるのである。

決定打は僕の声なんだそうだ、声フェチの人っているよね。

元来おしゃべりが大好きなので人と話すのは得意である。

ご覧の通り文章を書くのも好きなのでメールも躊躇しない。

起きたらメール。

出社する時にメール。

帰る時にメール。

オヤスミにメール。

世の中ではこれを「マメ」というらしいが、本人は好きでやっているので自覚はない。

今から電話するけどいい?

(いいよ。キンチョーするな;;)

Sちゃん。

「あーやんじさん。この声だぁ」

バイコン以来だね。

「バイコン以来ですね」

さん付けと敬語禁止ね。

「どうしてですか?」

距離を感じるから。

メールの時からお互いに気が合うなって認識していたので、互いによそよそしいのも最初の数分のみだった。

「はぁぁぁぁぁぅうあ!」

どうした?

「いや、なんでもないです私声フェチなんです」

声フェチ・・・・。

「もうだめだ過呼吸になりそう。やんじの声って声優さんみたい」

実は僕の声はごく一部の世界の人には大変好評の声質なんだそうだ。

こと音楽の世界の人間には響く事が多い。

急で申し訳ないんだけど、明日の○○(曲名)の間奏の部分倍にするから。

「うん。何するの?」

キーボードソロを倍に増やす。

「ん。わかった」

じゃあ明日ね。

「はあぁぁぁ。」

どした?

「やんじ君の声、相変わらず濡れるわ」

わかったから;;

ふーん。じゃぁナオミはさぁ。

「ナオミはさぁ(声色を真似して)」

なんだよ;;

「キシシシ!相変わらずやんじの声はいいわ」

ねぇハニ子。
僕の何処がいいの?

「声(キッパリ)」

あーそう;;

どうやらリラックスしている時に出す声に何かがあるらしい。

声フェチかぁ。
でもさ、一般的にはほら、キリンとかいう芸人の低い声の奴がいい声とされてるじゃない。

会社にも低い声の人が居るんだけど、その人は良くいい声って皆に褒められたり合コンとかでも好評だけど、僕は言われた事ないなぁ。

「分かってないなー。やんにぃの声は低すぎず高くもない、丁度いい中低音
なんだよ」

中低音www
難しい言葉が出てきたな。

「とにかくそれが耳元でずっと喋ってるから破壊力がヤバイwwww」

ふーん。
僕にはよくわからないや。

「私ね、ずっと30代の人と知り合いたいなって思ってたの。今まで付き合ってきた人はみんな同級生だし。田舎なんてこんなもんだよね」

30代っつってももう後半だったけどな。

「(苦笑い)でもやんじお兄ちゃんはずっと33~4歳かと思ってた」

貴様今なんと?

やんじお兄ちゃんとはこうして話しててもそんなに年齢差を感じないなぁ」

構わん、続けたまえ。

妹属性は無いはずだが、実際にこうも無邪気に言われるとこれは来るものがあるな

そういえばさ。
「喪女」だっけ?よく2chで目にするキーワードだけど、「もじょ?」。
モテない女って事かね。

「もおんな?だって私かれこれ3年半彼氏居ないもん」

だからそれはにわかには信じられない。
Sちゃんこんなに可愛いのにさ。

「あんまり『可愛い可愛い』っていうとさ、お兄ちゃん色んな人に可愛い
って言ってるみたいに感じる。っていうか言ってるんでしょ」

確かに片っ端から言っt言ってない言ってない。
僕は思ってもない言葉を口にできるほど気の利いた奴じゃないんだよ。

直前の彼女には可愛いとも綺麗とも言った事ないし。

わかった。
じゃぁもう言わない。

「いやだぁ(T□T)」

なんでよ。
もう言わないからな。

「やーだぁぁぁぁ(T□T)」

じゃぁどっちなのよ。

「たまには・・・言ってほしいな」

「わたしね、雑に扱われるの嫌いじゃないの」

ドMでお兄ちゃん属性かよ

僕さ、宇都宮まで行くよ。

「それってデート?」

うん、デートしよう。
次の休みはいつかね。
できれば10日以降がいいかな。

「12日13日が連休だよ」

わかった。
そこ有給とるわ。

「何着てこうかな何着てこうかな。 お兄ちゃんはカジュアルなのと、女の子っぽいのどっちが好き?」

女の子っぽいの(キリッ)
ヒラヒラのスカートとか大好物。

「じゃぁ髪はストレートがいい?それとも巻いてあるのが好き?」

それは難しい質問だ。
ストレートも好きだし、でも内巻きも大好きだ。

「わかったわ。とにかく可愛くしていく」

こうして僕らは、11月13日に宇都宮で合う事となったのである。

なんだこの展開。

上手く行くときは、努力なんてしなくてもお互いが惹き合う。

最終回は13日に実際に会って盛大かつフレッシュなオチを提供しようかと思っていたのですが、それまでに日にちがあるのでここで一旦このシリーズは終了しようと思う。

あいも変わらず毎日メールをし、2日おきにスカイプで電話をする。

迂闊なやんじは今回はまだ好きとは言ってない。

厳密には1度メールで冗談交じりで言ってしまったのだが。

上手くはぐらかされた。

それでも迂闊なやんじは

(おはようのキスをしておくれ)

(ただいまぎゅー!)

というのがポロっと出てしまうのだが、ことごとくかわされてきた。

ちゃんと付き合うまではメールででもそういう事はしない真面目な子なのか。

実際に会ってルックス見るまで油断なんかしねーからなという感じか、またはその両方か。

ルックスはクリアしたとしても、やんじには経済力という大きな壁があるからまた簡単には行かない。

自分で選んだ道だとはいえ、ほとほと困り果てる。

「やんじってさ真っ直ぐなんだね」

真っ直ぐ・・・。

「何でもストレート過ぎるんだよ。よく言えば裏表がない、悪く言えば単純?w」

裏表か・・・・。

君は僕のダークサイドをまだ知らない。

「私はやんじを救いにきたジェダイの騎士だよ。みんなには内緒ね。」

そういえばスターヲーズ好きなんだっけ。
僕は新しいのは見たことないや。

「私より13年も長く生きてるんだから、人に言えない事の1つや2つあるでしょ。 私だって持病とかあるし」

持病・・・。
それって聞いていいの?

「今はまだ、伏せておこうかな」

そっか。

家が遠い時点で色々な覚悟が必要だったから、今更持病があってもあまり関係ないと思っている。

それが命に関わる事だと心配だけど僕自身は子供要らないし。
見た所五体満足に見えたが・・・・。

やんじとしては。
やっぱり相手は若いので「こんなオッサンだとは思わなかった」って言われて帰ってくるのが最高のエンディングだと思っている。

遠距離で年の差もある彼女と僕が付き合うようになった軌跡
みなさんこんにちは。やんじです。 この日記は今の妻と付き合う事になった3年前の日記の再編成です。 まずはこのシリ...
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