ブリーチャーにストックを付けたよ

 

みなさんこんにちは、やんじです。

マルイのブリーチャーは室内戦での取り回し易さから人気の機種ですが、もともとドアブリーチ(ドアの蝶番を吹き飛ばす)用ですので、ストックはおろかサイトすら付いてません。

このブリーチャーはいつもお世話になっているおもちゃ屋さんで中古で手に入れた物ですが、トップレイルが取り外されていました。

(銃はちゃんと頬付けして撃ちたい)という面倒臭いおじさんですのでストック化を望んでいたのですが、一番有名なSFW製のガスタンクストックチューブキットは2万近くするので高ぇーよって躊躇していました。暫くすると同じようなのでもっと安い物を見つけたのでそれをイチかバチかで発注してみました。

一番有名なブリーチャー用のストックパイプ化はSFW製のM870用ストックパイプではないでしょうか。

さすがに高すぎるでしょ。。。。

それで今回発注したのは「Jing Gong」という香港のパーツメーカーのストックパイプになります。

逆さ撃ちしても生ガス噴かないとは謳っていないので、パーツ構成は最小限になります。

各部を見て行きましょう

ポジションは6箇所で、ガス注入口が下に付いています。

組み立てた状態で袋に入っているので、M4用のストックパイプを回す工具が別途必要になります。

本体に接続する側。

上の穴がガスの通り道で、下の穴が本体と接続するボルトの通り穴です。

先ほどの写真の反対側。ストックパイプは外してあります。

真ん中の穴にボルトを通して本体と接続します。

ガスの穴は天井に開けられていて、この写真では丁度見えなくなっていますね。

ストックパイプ側です。

シンプルな筒だけになっていますので、気化室として沢山のスペースが使えそうですね。

内部は結構埃というかチリが付着していたので、OA用のブロワーでブシュって吹いたのですが全然取れません。気にせず組み込む事にしました。

組み込んでいくよ

まず本体をバラします。

ブリーチャー ストックカスタム!
「東京マルイ製 M870 ブリーチャーを実戦投入しようシリーズ」 第2弾! 前回のシェルホルダーカスタムで...

組み込みに関してはこのブログを大いに参考にしました。

分解時に本体とグリップを繋いでいるガスの通り穴にシルバーのパーツがあるんですよ。

写真でいうとOリングの左にあるやつ。

この写真ではOリングは1つしか写っていませんが、このシルバーのパーツの前後にはOリングがそれぞれ1つづつ付いています。

僕の場合1つはグリスでベットリ本体に残されていたのでそのままですが、シルバーのパーツに付いて外れてしまった場合、1つは本体に戻してください。じゃないと盛大にガス漏れします。

説明書が無いので凄く悩みましたが、付属しているボルトと小さなOリングはこうして組み合わせて使うようです。

このボルトを使ってストックパイプベースと本体を接続します。

この時の注意点は本体とベースの間にあるパッキンをこれでもかという程潰さないとガス漏れします。

ピンセットで記している隙間が少しでも開いていたら締め不足なのでナットを舐めないように全力で回してください。

このボルトはベース本体に対して斜めについているので、六角レンチが真っ直ぐ入りません。

ボールポイントというのが付いたレンチが必要になります。

最後にストックパイプを接続して完了です。

ここにも付属のOリングがあるのでしっかり締めましょう。

この時点でガスを入れて何処からも漏れていなかったらOKです。

ガス漏れも無く無事テスト発射もできたのでガスブロ用ストックとグリップを発注しました。

電動M4用のグリップは付かないので注意ですよ。

ストックパイプのキットにはグリップ固定用のボルトが付いていないのですが、元々本体と純正のグリップベースを繋いでいたボルトが丁度サイズが合ったのでそれを使ってグリップを付けました。

完成した姿がこれ

あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”

ぶるわあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”

カッコよくて鼻血出そう。

これでいつゾンビが襲ってきても大丈夫ってもんですよ。

この商品は残念ながらamazonでしか扱ってないようなので、amazonだけのリンクを張っておきますね。

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