みなさんこんにちは。やんじです。
実は昨日もキャス連に行っていたのですが、風が強くて練習になりませんでした。
フライ歴5年 基本に帰る
僕がフライをやり始めてから5年が経ちました。
基本的に管理釣り場での釣りになりますので、足場は良いし遠投も必要ありません。
しかし「としまえんフィッシングエリア」に行ってからという物、遠投の必要性を痛感しました。
今までは精々15mも飛ばせば釣りになってましたし、渓流タイプの管釣りでは遠投よりも正確なキャストや自然なターンの方が釣果に繋がったんですね。
こういった自然の川を使った管釣りは遠投の必要性がありません。
僕が持っているのは4番タックルなので、そもそも遠投には不向きだってのもありますが、6番タックルを揃えるお金が今はありません。
無職なんでね
でも大物を釣りたい!としまえんのミシガンエリアには60cmを超える大物が居ます。
家の近所でこれだけの大物が釣れる場所はありません。
そんで、ミシガンエリアの大物が潜んでいる場所はというと、この写真だと「SURF POOL」と書いてある一番奥になります。
立ち込みしてもあそこの場所までは20m以上はあるでしょうか。
遠投しようとすると出てくるテーリング
恐らくフライマンのみなさんが最初に悩まされるのがこのテーリングだと思います。
テーリングが起こるとリーダーには結び目が出来るし、フライと糸は絡まるしホント良い事ありません。
この動画はキャス連から帰ってきたら必ず見ておさらいするようにしていますが、風が吹いたり遠投時のシュートで頻繁にテーリングが起きてしまいます。
やはり最後にどうしても「投げる」という余計な力が入ってしまうんでしょうね。
フライラインをキャストする時に大切なのは、ロッドを曲げる負荷にあります。
フライラインの重さによって掛かった負荷でロッドが曲がり、ロッドにストップを入れる事でロッドの反発力を利用してフライラインを前方(後方)に放り出します。
これがルアー釣りのロッドアクションと決定的に違う所なのですが、ゆったりとした近距離用のフォルスキャストでは起こらないテーリングが、遠投しようとするとどうしても意識してしまってシュートの時に起こるんですね。
フライは奥が深いですね。
今まではそれでも釣りになっていましたが、ここでしっかり基本を体に叩き込んで、美しく正確なキャストを身に着けたいです。
僕がフライに転向した理由に、釣りの美しさがあります。
こういったタイトなループができるようになりたいですね。
明日は2回目のとしまえんに行く
明日は気温も暖かいみたいですので、強風でなければとしまえんにリベンジしてきたいと思います。
今回は先日ネットで買った格安フライラインのテストも含めてます。
まだ一度も使った事が無いですがWF4Fのイエローです。通常の3分の1くらいの価格です。
明日は3時間にしようかな。。。
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