みなさんこんにちは。やんじです。
色々なブログを巡回していると、記事の見出しごとに目次が作ってあるページを良くみます。
とくにはてなブログに多い印象ですが、標準の機能で目次が備わっているんですかね。
恐らくWordPressプラグインでも同じようなのがあると思ったので検索してみたら、超便利なプラグインがありました。
Table of Contents Plusが簡単便利でお勧め!
僕がプラグインを選ぶ基準は「簡単」「面倒な設定は嫌」が大きく締めるのですが、この「Table of Contents Plus」はインストールすれば即座に目次が生成されるので超簡単便利でした。
日本語にも対応しているので、設定項目は全て日本語。
設定メニューも分かりやすいので、ヘルプも要らないくらいです。
目次の見出し、デザイン、どの見出しまで目次に含めるか、または含めないか。
目次の表示位置などなど細かく設定できるので、凝りたい人のニーズにも答えられると思います。
ちなみにこのブログでの設定は以下です。
あとは全てデフォルト
■目次を表示する見出しの数→4見出し以上
■目次のタイトル→目次
■表示非表示のタイトル→表示、非表示
たったこれだけです。
自動生成された目次はこんな感じになりますー。
初期設定では固定ページの目次しか作られない
いきなりですが、最大の注意点です。
インストールしただけの初期設定では、各記事の目次は児童生成されないんですね。
何この落とし穴;;
インストールが完了して有効化したら、初期設定を済ませましょう。
WP管理画面の「設定」→「TOC+」の設定メニューがあります。
「次の投稿タイプの時に表示」の「post(個別記事)」の所にチェックを入れましょう。
デフォルトでは「page(固定ページ)」の所だけにチェックが入っています。
これで固定ページと記事で見出しが4つ以上あるページには自動的に目次が生成されます。
なんて簡単!!この子超優秀!!
おじさん手間の掛からない子は好きだよ。
目次の表示位置を変更する
■最初の見出しの前→最初にある見出し上(このブログの設定)
■最初の見出しの後→最初の見出しの下
■トップ→記事タイトルの下
■ボトム→記事の一番下
説明するまでも無い設定項目ですが、最初の見出しの下とボトムは正直使いどころが無いと思います。
ボトムなんて目次が記事の一番最後に有ってどうすんだって感じがします。
表示条件設定
2~10個の範囲でそれ以上の見出しを検出したら目次を自動生成させる事ができます。
あまり短い記事や、見出しが3つしかないのに目次が出るとかウザいですから、この表示条件はいいですね。
僕はデフォルトの4つ以上にしています。
上級設定で<h1>~<h6>までの見出しでどのタグまでをカウントするかという設定ができます。
僕は見出しはh3しか使わないので、一応h4までカウントする設定にしました。
このブログのテーマであるSimplicityの見出しはh3以外はデザインが好きじゃないので、「見出し3」しか使っていません。
目次の見出しを設定する
デフォルトでは目次の題名が「contents」になっていますが、以下で変更できます。
見出しテキストは目次のタイトル、表示テキストは目次を折りたたむリンクのテキストになります。
「初期状態非表示」にチェックを入れると、デフォルトで目次は折りたたまれた状態になります。
あとがき
インストール後に簡単設定で自動的に目次を作成してくれる。
見出しの少ない記事では目次は作成されないなどの設定もできるので、WordPressの目次自動作成プラグインでは決定版なのではと思います。
等ブログではしばらくこれを使って行きます。
それではまた。
コメント
こちらの記事がとてもわかりやすくて助かりました!
ありがとうございました!